Diesel Division
ディーゼルエンジンは19世紀末にドイツ人技術者、ルドルフ・ディーゼルによって発明されました。その後、1920年代半ばに初めて市販車に搭載され、それ以来、トラック、バス、乗用車などのエンジンとして広く利用され、われわれの生活に欠かせない原動力として働き続けています。
【ガソリンエンジンと比較した時のディーゼルエンジンのメリット】
●30％程度燃費が良い、燃料の消費量が少ないのでCO2の発生量が25％程度少ない。
※同排気量のガソリン車と比較した場合
●低回転からでも大きなトルク(力)を発生するので、運転しやすい。
●頑丈に作られているので耐久性が高い。
●高出力化が可能なので、大型トラック、バス、船舶、産業用エンジンにも用いることができる。
逆にデメリットとしては、音が大きい、黒煙が出るなどが挙げられますが、それは過去の話。ディーゼルエンジンは、時代を超えて進化を続けているのです。
ボッシュディーゼルサービス
ボッシュディーゼルサービスは、ボッシュが展開するアフターサービスネットワークで、ディーゼルエンジンの内、インジェクションシステムのメンテナンスサービスを提供していきます。当社のサービスのなかでは最も歴史があります。
インジェクションポンプはメカニカル制御方式からセミコンピュータ制御へ、さらに現在ではコモンレール方式（フルコンピュータ制御）へと移行しメンテナンスの取り組みが大きく変化しました。インジェクションバルブも、インジェクタへと変わりそのシステムがガソリンエンジンシステムに近い物があります。しかし、ディーゼルは低燃費、低回転、高トルクの利点があり、問題点の排気ガス処理（PM・NOX）が解消されれば新たな旋風を巻き起こしそうに感じて止みません。当社は、今後のディーゼルシーンの中でも必要とされるメンテナンスを提供して行きます。
乗用車、トラック、バス、産業用機械、船舶などのシーンで主にインジェクションポンプ、インジェクションバルブ（ノズル）のメンテナンスを行っています。
ボッシュオートショップ
自動車用品・製品各種取扱いしております。
バッテリー・バルブ・ワイパーブレード・ランプ・ホーン／ファンファーレ・フィルター・スパークプラグ・ブレーキパーツ
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